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僕の溶接の考え方

溶接を出来るようになるにはそれなりの時間と経験が必要になります。実務経験が物を言うとも言い換える事ができますが、個人差がはっきりと出てくるところでもあります。 まずは自分の経験を元にどのようにやってきたかを書き出していきたいかと思います。 ...
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加工指示書をまとめよう

設計図から自社の加工図を書き出し、相手方の承諾を得てからの工程になります。 製作工程を確認して必要な製品をリストアップしていき、製品を製作するには何が必用かをまとめていきます。そこで必要になる材料を集めます。 製品を作るのに必要な部品を書き...
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作図作業を見てみよう。

まず設計図がないといけませんね。 鉄骨屋さんが物件の設計図を書くことはまずないです。一般的に、設計事務所さんからの図面を受け取るのは施工会社である工務店さんが請け負います。その後に工務店さんの協力会社として鉄骨屋がいます。ので、工務店さんか...
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検査を受ける

溶接後検査を受ける話はしてきましたが、どのような検査をするのかを見ていきたいと思います。 鉄骨屋で検査と名の付く項目は結構多い気がします。材料の受入検査、組み立て検査、溶接のUT検査、寸法検査などがありますが今回はUT検査についてお話しよう...
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柱の組み立て

柱を構成する材料を紹介します。 コラム ベースプレート H鋼 ダイアフラム 裏当て 以外に種類は少ない気がします。ただし同じ材料であっても使われる部分によって名称が変わるものもあります。少し細分化していき材料の説明をしていきたいと思います。...