どの業界でも同じく最初から上手にできる人はいません。そしてどんな人でも最初の一歩が必ず存在します。そんな中で育ってきたにも関わらず、時間と経験が重なって行くと少しずつ人は変化していくものだと思います。
「今の時代は」って言えるほどの年代ではないのですが、それでも自分なりに過ごしてきた時間は選んだ、選択した結果であります。
自分よりも新しい人に、仕事を新しく始める人にどうすれば伝わるかを考えるには、もう一度考え直して、文字で伝える能力を伸ばすため、それと自身の知識と経験の整理を付けるのに必要だと感じたのが始まりでした。
ここまで書いてみて感じたことは、教科書のように上手に説明出来ないのと、曖昧な知識に肉付けをするために調べて、如何にまとめるかを考えるいい機会になりました。
ここで書くことが自分の成長につながるように、自分の影響の輪がどの程度の範囲なのかを知り実際の行動力に繋がり、自信に繋がる活動になりますように精進していきます。
さらなる成長をするためには、今までの繰り返しでは、成長の幅が小さくなっていくのではないかという焦燥感があったのは隠せなくなってきています。少しでも成長していれば良いのですが、なかなか手応えは感じられません。
これから何をするにあたっても常に自分と向き合って行かなければならないのは避けられない事実。この事実に気がついたのならばどうすれば良いのかを考えなくてはいけない。今できることは何があるのか。新しいことに挑戦する気持ちがどこか遠くに行ってしまう前に行動を起こしてしまわなければチャンスを逃してしまうことになるのではないかなど、正体の知れない焦りや自己嫌悪など誰が悪いわけでもないのだけれども、結局自分を責める結果になりがちでした。
ではどうして前を向く結果を、結論を考えてそこに向かって進めないのだろうか。進んでいるつもりで方向が違うことに気づいていない事が多いからではないかと思う。このことに自分はなかなか気が付かない事が多い。失敗して初めて気がつくからではないか、周りのほうが良く見えている場合が多い。
そんな時に声を掛けてくれる人が居たら早めに気付けるのに、なんて思ったことは少なくありません。
それが自分で話しかけてくれるなオーラを出しているらしく、教えてもらうことは叶いませんでした。日頃の人となりにも気を配らないと損をする典型例ですね。 残念・・・。
人との関わりが自分を成長させてくれる1番の近道にもなるし、障害にもなりうる可能性も孕む両刃の剣を自分で使いこなせるようになりたい。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
今回はこれにて失礼いたします。次回またお会いいたしましょう。
