オガタカ

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8,建て方(製作した製品を組み立てる)

設計図で指定された場所(現場)に指定された製品を取り付けます。鉄骨は鉄の塊です。建物の大きさになるととても人が持てる重量ではありません。そこでクレーン車を使って一つ一つを吊り上げて組み立てていきます。組み立てるのも順序がでてきます。柱を建て...
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7,出荷(トラックに積み込む)現場搬送

工場塗装が終了して後は組み立てをする工程に進みたいのですが、どこで組み立ててもいいわけではなく、当然設置場所が決まっています。これまた設計図に書いてあります。今回の行程では、製品を現地(現場)まで移動しなければいけません。しかし鉄骨は重たい...
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6,塗装(ペンキ)をする。

一般的には塗装するよりも、ペンキを塗るの方が聞き慣れているかと思います。合格した製品をそのまま出荷してしまうと鉄の表面はサビが出てきてしまい、腐食の原因になります、そこで表面に錆止め塗料を塗ってサビが出ないように保護します。塗装前には、表面...
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5,検査を受けて合格をもらう

組み上がって溶接が完了後、社内検査を受けて合格しなければいけません。組み立て方にも溶接にも、設計図からこう製作してくださいね。という指示があります。その基準をクリアしているかを確認する、合格していれば良いし不合格ならば直さなければいけません...
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4,組み立てをした材料を溶接する。

組み立てでも少し話ましたが溶接をしないと製品の完成にはなりません。組み上げる複数の材料を組み立て溶接と呼ばれる組み立てるために必要な、少ない量の溶接をして形を維持します。この後本溶接になります。本溶接と呼ばれる工程では設計図にこの部分はこれ...
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3,入荷した材料を組み立てする。

組み立てをするにあたっては、発注した1次加工品が希望したサイズ、長さ(寸法)になっているかをまず確認します。ここで間違いがあれば取り直しになります。(僕が間違えたときはすぐさま、使い回しが可能かどうかすぐに検討します。(泣))最初に図面を書...
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2,材料の発注をする

設計図から読み取り自社用の図面を作図して、承諾を受けました。この続きになります。物件ごとに必要な部材、(ピース)が異なってきます。一つ一つ条件にあう材料や必要な寸法に切断しないといけません。規格の素材から切り出しをする。その後ジョイント用の...